日勤常勤看護師のいろいろな職場

看護師というと、病院でテキパキと働くイメージがあります。 昔から「白衣の天使」と言われている職業なので、白衣を着てナースキャップを かぶっている姿を思い浮かべる人も多いでしょう。

看護師の日勤常勤になろうと思った時、まず考える職場は病院ということが多いと思いますし、 看護学校でのカリキュラムも病院でナースとして働くことを前提に作られています。 でも実際には、看護師の職場は病院だけではありません。 実にいろいろな場で、看護師は活躍しているのです。

病院に近いところでは、クリニックや保健センターなどがあります。 クリニックや診療所は、病院と比べて規模は小さいものの、仕事内容は 病院とあまり変わらないことが多いようです。

一方保健センターなどでは、怪我や病気の人ではなく、健康な人が予防のために 施設を利用することが多いものです。 看護師は、治療のために力を尽くすだけではなく、このように予防のための 仕事もしているのです。

また、企業で働く看護師もいます。企業内で看護師が活躍するとは意外かも しれませんが、いろいろな仕事があるのです。 たとえば社員の健康を管理するために企業内の保健室のような場所で働く 看護師もいます。

病院の看護師は夜勤があることが多いので、これを敬遠して夜勤のない所で 働きたいと考える人もいるようです。最近の日本は高齢化が進んでいますし、介護施設などでも看護師が求められています。

もちろん介護の仕事は介護士が行いますが、入所者の健康チェックなどで 看護師が活躍しています。 大きな病院に勤務する場合はさまざまな患者が訪れますが、介護施設では 高齢者を相手に仕事をすることになります。

どんな職場を選ぶかによって仕事の内容や環境も大きく変わりますので、 いろいろと熟慮した上で職場を決めた方が良いでしょう。 自身のキャリアアップを第一に考えるなら、忙しい現場で難しい仕事にチャレンジ するのもいいと思います。また家庭や趣味も大切にしながら働きたいなら、 時間的にゆとりのある仕事を選んだ方が無理なく続けられるでしょう。

男性看護師の需要は今後より高くなっていく

看護師の男女比を数字でみて見ると、女性がおよそ94%、男性がおよそ6%と圧倒的に女性が多い職場になっています。

しかし、男性看護師の割合は10年前の割合からおよそ倍程度に増加しており、男性看護師の需要は年々増しているとみていいでしょう。では、何故増加しているのでしょうか。一般によく言われているのが、給与のが比較的良い事と看護師の需要が安定してある事が挙げられます。

たしかに、年々高齢化していくのは間違いないので、看護師の需要は今後も安定していることは間違いないでしょう。しかし、給与の実態はなかなか窺い知る事はありません。ですから、男性看護師の給与がどの様になっているのか以下で説明したいと思います。

国が行っている統計調査によると、平成24年における男性看護師全体の平均年収はおよそ487万円との調査結果がでおり、一般労働男性の平均年収(およそ329万円)よりも高くなっています。一方、女性看護師全体ではおよそ470万円なので、男性看護師の平均年収は女性看護師よりも17万円高いことがみてとれます。

年齢別で給与平均をみると、20代においては女性看護師の方が給与が高いのですが、30代以降になると男性看護師の方が給与が高くなる傾向にあります。これは、男性看護師の結婚や出産による離職が無い為で、女性看護師よりもキャリアアップがしやすい為だと推測できます。

また、男性看護師は結婚後に積極的に資格取得を行う傾向が高いので、こういった事も一因として考えられます。実際、看護の現場では徐々に男性看護師が管理職に就く事も多くなっており、いまだ女性が多い職場ではありますが、確実に男性看護師の活躍の場は増えています。

ちなみに、看護師の管理職手当は、主任で2万円から6万円程度、看護師長で4万円から9万円程度、総看護師長で10万円程度となっています。しかし、これらの手当てが付くようになると夜勤回数が減ってしまうので、かならずしも年収が上がるわけではないようです。

ただ、前述のように依然女性が多い職場なので、女性特有の人間関係に悩む事も少なからずあるようです。しかし、男性看護師の増加を受けて、男性看護師会での交流も盛んになり、こういった悩みや問題を徐々に解消する体制も整いつつあります。

一般的に男性は、体力面、状況判断等が女性よりも長けている事が多く、現場の管理をする上で必要な問題解決能力も高いといわれています。未だ女性が多い職場ですが、男性特有の能力を活かす事ができる状況も整いつつあるので、男性看護師の需要は今後より高くなっていくでしょう。

一般的に男性は、体力面、状況判断等が女性よりも長けている事が多く、現場の管理をする上で必要な問題解決能力も高いといわれています。未だ女性が多い職場ですが、男性特有の能力を活かす事ができる状況も整いつつあるので、男性看護師の需要は今後より高くなっていくでしょう。

介護師からスキルアップのために看護師への転職を考えるのは

社会人になって、看護師への転職などがありますが、介護のスタッフが看護師への転職を決意する人は少なくありません。

理由は、介護士の資格では医療行為ができないからです。病院での待遇の差が感じることがあります。 病院では、介護士は患者の入浴や排泄などの身の回りの手伝いなどを含み、時には看護師の助手としての役割として病院では雑用をまかされています。そのために、病院では月収から差別化などがあるために、介護士から看護師への転職する希望の人がでてきます。

介護施設では、緊急対応な高齢者の前に何もできなかった場面を何度も経験していたこともある為です。

そして、もう一つは待遇が大きく挙げられます。介護スタッフは、介護士ではなくてもできる仕事です。 一方の看護師は専門性が高く医療行為を行うことができます。

介護士の収入は、月10万円から20万円前後に対して看護師は、20万から22万円が平均的な金額といえます。

病院を例に挙げますが、介護士をはじめ介護のスタッフの求人が多いので、仕事にあぶれる心配はないのです。しかし、仕事の内容がオムツ交換、入浴介助に車イスのへの移動に体位変換などがあり、体力を使う仕事が多いです。昔は汚い、きつい、危険の3Kといわれている時代がありましたが、今でもその内容は変わりません。

一方の看護師は、医師の助手や注射などの医療行為ができます。しかも患者への知識は技術を使う仕事のために、介護スタッフとの待遇の差別などがあるのが理由の一つだといえます。

介護の現場で、介護のスタッフが患者などの身の回りの世話を中心に行います。病院では、医師や看護師が仕事をしやすいように雑用をしていること、介護スタッフとしての制約などがあり無力感を何度も味わう場面があります。

もう一つは、入院している患者などが、介護スタッフと看護師の接する態度の差があるといえます。 それは、介護スタッフは、介護士の資格はなくても介護のスタッフとして就職できるからです。看護師は専門の学校や実習を受け、資格試験を合格して看護師として働くことができ、しかも医療行為に関わることなどがあり、病院で働いていると、スキルアップのために看護師へ転職を考えてしまいます。

メニュー

ページの先頭へ